Project for Blade Runner

義足で世界記録を超える

目指すのは、世界記録9秒58

男子陸上100mの世界記録は、9秒58(2017年8月現在)。
義足ランナーの男子陸上100mの世界記録は10秒57*(2017年8月現在)。

その差は、わずか1秒。
しかし、それを超えることが叶えば
歴史に残る出来事になる、大きな1秒です。

Project for Bladerunnerでは、
テクノロジーの力で義足ランナーの強化を支援し、
この1秒を超えることを目指します。

身体のバランス感覚や、義足による地面からの反発への対応など
独特の身体の使い方が必要とされる義足ランナー。
彼らに最適な練習方法や効果的なトレーニングなどを、
様々なテクノロジーを利用しながら開発していきます。

パートナーは、義足制作者である、Xiborgの遠藤謙氏。
遠藤氏、そしてXiborgに所属するメンバーとともに、2020年を目指します。

*T43クラスでの世界記録。

走りを、3Dデータで捉える。

赤外線マーカーを装着した状態で走ることで、
走っている身体の動きを3Dデータとして記録。
後から3DCGで再現した映像を見ることで、
ランニングフォームの改善に役立てます。

ランナーと併走する映像

ランナーの姿を正面から捉え、画像を解析することで、
常にランナーと向き合って走行するラジコンカーを開発。
走っているランナーの姿を常に一定の距離から捉える、という
今まで撮影できなかった映像から、選手の走りの特徴を探ります。

心拍データをリアルタイムに計測

心拍を計測できる被服、hitoe※を用いて
走っているランナーの心拍を計測。
ランナーの心拍をリアルタイムにビジュアライズする
システムを開発し、トレーニングに活用します。

※機能素材hitoe®は東レ株式会社と日本電信電話株式会社が共同で開発した機能繊維素材であり、両社の登録商標です。

義足ランナーの走行フォーム計測テスト#2を実施

2019.12.26

新豊洲Brilliaランニングスタジアムにて、
二回目の走行フォーム計測テストを行いました。

前回のテストで選手、コーチ陣から出た要望を元に
計測システムをさらにバージョンアップ。
今回のバージョンでは新たに、
ステップ毎の接地時間、ストライド(走行中の歩幅)、腰の高さの変化などを
計測可能にしました。

より精緻な分析が可能になった計測システムを活用し、
有意義な議論が行われました。

義足ランナーの走行フォーム計測テストを実施

2019.10.1

新豊洲Brilliaランニングスタジアムにて、
Xiborg遠藤氏とともに、Acuity Inc.の技術協力の下、
世界的義足ランナーJarryd Wallace氏など義足アスリート招いて、
走行フォームの計測テストを行いました。

第一回目となる今回の計測では、
ランナーの義足、健足、腰部にマーカーを取り付け、
スタジアム内に設置された40台のカメラで、
走行フォームをリアルタイムに分析。

足の軌道や、速度、骨盤のブレを視覚化し、
これまで映像だけではわからなかったデータをもとに
義足ランナーたちのフォームの改善を図りました。
「Project for Bladerunners」では、今後も計測テストを重ね、
システムの改善と、義足ランナーたちのパフォーマンス向上支援を行っていきます。

プロジェクト映像を公開しました。

2017.8.25

「Project for Bladerunners」では、義足制作者であるXiborgの遠藤謙氏と共に、
ランナーの強化につながる、新しいトレーニングの支援方法を開発しています。

プロジェクトのキックオフともいえるこの映像では、
新豊洲 Brillia ランニングスタジアムにて行われた
実験の様子をおさめています。
協力して頂いたのは、Xiborgの義足を使用している
ジャリッド・ウォレス選手、佐藤圭太選手の両選手。

今後も豊洲を舞台に、Xiborgの皆さんと開発を進めていきます。

cast
佐藤圭太(トヨタ自動車)
Jarryd Wallace

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